セルフ研磨について

SERUKEN
セルフ研磨は、貴社の機械スピンドルの不具合を、カンタンに、お安く、短期間で修正するサービスで。
御社の”機械スピンドル”、こんな症状ありませんか?
  • 工具が振れて径補正が安定しない。
  • ボーリング加工のとき、仕上面にビビりが生じる。
  • 重切削ができない。
主な原因は
主な原因は、頻繁に工具交換を行うために、スピンドル内面テーパー (BT50、BT40)が少しずつ削れていき、工具テーパーとの噛み合 わせが悪くなっているためです。
今までの修理方法は
従来でしたらヘッドを分解してスピンドルをメーカーに送り、修正され ていた事と思いますが、これでは長時間機械を止めなければならず、 生産が間に合わない、また費用も非常に高くついて困ります。
弊社では、貴社に機械を持ち込み出張修理をする「セルフ研磨サービス」を行っています。
弊社から持ち込んだセルフ研磨機を、修理対象の工作機械のテーブル上もしくはパレット上に設置し、工作機械の主軸テーパー角度に合わせて、砥石を使いテーパー部を研磨します。
セルフ研磨の特長
手間いらず
セルフ研磨機は弊社から
持ち込みますのでヘッド部を
分解する手間が不要
低価格
従来の修理方法に比べ主軸分解
交換工事の約1/2~1/3以下
(メーカーによっては1/4以下)
スピード修理
作業時間はわずか1台約半日
~1日(通常のBT40、50)
▪注意事項:フォークリフト・クレーンもしくはリフター等(120~250kgのセルフ研磨機本体を修理対象機上に載せる手段)、工作機械オペレーター1名をご用意ください。事前に治具を下ろして、テーブルの上にセルフ研磨機が乗せられる状態にしておいて下さい 。現地での玉掛け、クレーン、フォークリフト作業はお客様にてお願いいたします。
修理対象の工作機械
【修正可能な機械】
マシニングセンター、NCフライス、五面加工機、横中ぐり盤、ターニングセンター
【通常仕様】NT50、NT40(ナショナルテーパー)、BT60、BT50、BT40、BT30、MT6、MT5、MT4(モールステーパー)
【二面拘束仕様】BBT50、BBT40、BBT30(Big Plus)
【要相談な機械】
ボール盤、フロア型の工作機械、製造ラインの工作機械(専用機)、ST20テーパーの工作機械
【二面拘束仕様】KM6350(ケナメタル社仕様)、NC5、HSK A100、HSK A63、HSK A50、HSK A40
【サービス対象外】
旋盤、複合旋盤
お問い合わせ
㈱向井製作所は機械部品の設計・製造、
特に精密な機械部品加工を得意としている会社です。
その技術を使い、高品質なセルフ研磨サービスを展開しています。
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